ロードバイクでおでかけ

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ロードバイクのレースを見るための知識

ロードバイクのレースは、他の競技と違って展開が分かりづらくなっています。レースを見るためには、ある程度の知識が必要になります。
まず、ロードバイクにおいて集団で走行していると前の選手が風よけになり、ほとんど消耗しないということを知っておきましょう。そのため、チームのエースとされている選手は集団の中にいることが多いです。
その集団から真っ先に飛び出す選手を「逃げ」と呼びます。逃げる選手が複数いれば「逃げグループ」となり、逃げグループに選手を送り込めなかったチームは集団の先頭に立って逃げグループを追いかけます。つまり、逃げグループに選手を送り込んだチームは消耗せずにゴールに近づけると言うことです。
ゴールが近づいてきたら逃げグループは集団に追いつかれます。そこから各チームのエースとアシストが前に出て位置取り合戦を始めます。そして、ゴール直前までアシストがエースの前で風よけになり、最後にエースがゴールに飛び込むのです。 この大まかな展開を知っておけば、ロードバイクレースの観戦が楽しめるようになります。

ロードバイクレースの見どころ

ロードバイクレースは、一日で勝者が決まるワンデイレースから、グランツールと呼ばれる一ヶ月近くにわたって3000キロから4000キロという距離を走り抜くレースまで様々です。見どころを知っていると、重要な場面を見逃さずに済みます。
まずは、スタート直後に大集団から飛び出す「逃げ」の選手たちです。この選手たちの働きでチームの成績が決まることもあるほど重要な役目で、どれだけの距離を逃げられるかがポイントです。
コースに山岳ポイントが設定されている場合、最も早く山を登り切った選手に山岳賞が授与されます。クライマーと呼ばれる登りに特化した選手がロードバイクを左右に振りながら力強く登っていく様子は、見ているだけで勇気づけられます。
そして、ステージの勝者を決める最後の争いとなるゴール直前でのスプリントです。ゴールの200メートル手前から時速60キロを超える速度で走り抜ける姿はまさに圧巻です。スピードだけではなく、位置取りにも注目しましょう。


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2017/10/19 更新